「金泉」「銀泉」の特徴や効果を知っていますか?
日本三古湯の一つと言われている『有馬温泉』。
神戸市内からもアクセス良好な有馬温泉には
「金泉」と「銀泉」があります。
━━∞ 金 泉∞━━
(含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉)
塩分と鉄分を多く含んだ褐色の湯で、
お湯に浸かると腕も足も見えなくなるほどの
濃い濁り湯です。
金泉は保湿・保温効果があり、
冷え性・腰痛・筋/関節痛・抹消血行障害などに
効果があると言われています。
また、殺菌作用もあり、
金泉に含まれるカルシウムイオンは
各種アレルギー性皮膚疾患、じんましん、
キズ・火傷に効果があるようです。
━━∞ 銀 泉∞━━
(二酸化炭素泉(炭酸泉)・放射能泉(ラジウム泉))
銀泉は炭酸泉とラジウム泉の混合。
無色透明のお湯で、高血圧症、末梢動脈閉塞性疾患、
機能性動脈循環障害、機能性心疾患に
効果があると言われています。
また、金泉と違い飲むこともでき、
飲用すると胃液の分泌を刺激するため
食欲増進の効果があるそうです。
銀泉から発するガスを吸入することにより、
自然治癒力を高める効果も期待できるそうです。
なお、当ホテルの温泉は、
自家源泉から湧き出る天然ラジウム銀泉です。
金泉は残念ながらありませんが、
ご宿泊の方限定で外湯「金の湯」の無料チケットを
お渡ししておりますので、ぜひご利用ください!
有馬温泉街には足湯ができるところもあります。
ぜひ試してみてくださいね♪(´v`*)